ちょうど良い距離感

10週目の健診も問題なく終わり、9週目の壁も無事に突破。

9週目の壁とは、統計的に9週目で流産となることが多いそうだ。

安心したのも束の間、僕も不安だったが嫁の方が不安でドキドキしていたに違いない。

 

男の僕に何ができるのか?どのようなサポートが望ましいのか?

そのヒントを探るために『ダンナのための妊娠出産読本』を読んだ。

親しみやすい文体で一気に読んでしまった。

著者は萩田和秀さん。漫画コウノドリの主人公のモデルになった医師だそうだ。

 

この本で最も面白かったのが、イクメンの定義だ。

 

そもそもどんな人をイクメンと呼ぶのでしょうか?

毎日赤ちゃんをお風呂に入れてあげれば、イクメンと認めてもらえるのでしょうか?

おそらく、何をするかという中身ではなく、「嫁ハンとの距離感」がうまくとれていれば、イクメンです。嫁ハンが何を求めているかによって、イクメンの定義も変わってくると思うのです。

子育ては、赤ちゃんのおむつを替えたり、ごはんを食べさせたり、お風呂に入れることだけではありません。

嫁ハンと子供と一緒に生きていくこと、生活そのものが子育ての一環です。サポートのしかたは人それぞれ、さまざまな形があっていいと思うのです。

 

萩田 和秀『ダンナのための妊娠出産読本』2015年 株式会社 講談社 

 

このイクメンの定義は非常に面白いと思った。

“嫁ハンとの距離感”これは非常に難しい。

距離が近すぎて過干渉になり、僕が心配しすぎると煙たがられる。

逆に距離が遠すぎると、妊娠を喜んでいないとか無関心だと責められる。

嫁に限らず、人間関係のちょうど良い距離感というのは本当に難しい。

人それぞれ、組み合わせ次第で100組100通りの夫婦の形があると思う。

嫁が満足していれば、イクメン

 

まだ、赤ちゃんは生まれていないけれど、今の夫婦の距離感はちょうど良いと感じている。

 

食事の用意は専業主婦の嫁にお願いして、掃除や洗濯を僕がする。

お風呂掃除をしているととても感謝されるが、そんなのお茶の子さいさい朝飯前。

簡単な事で感謝される。

嫁の僕への期待値は低い。

 

僕も嫁に対して安静にしておいて欲しい。

専業主婦だから〇〇して!みたいな期待はない。

家事の中で最も時間のかかる料理をしてくれるだけで御の字。

しかも、嫁の方が料理は美味く豪勢だから本当にありがたい。

 

お互いが期待値が低くて感謝している状態。

お互い期待値が低いから今は良い関係を築けていると思う。