母子手帳

病院で心音が確認できたため、母子手帳を貰いに行ってきた。

 

嫁は心音を確認し、赤ちゃんの心音を聞き泣いていた。

赤ちゃんの心拍は大人の心拍と比べてとても早いらしい。

僕も聞いてみたい。嫁の身体の中には、心音が2つ。凄いことだと思う。

前回のデータと比較して心音の鼓動が強いと先生が伝えてくれたので安心した。

 

落ち込むのが嫌で、ネガティヴな想像ばかりしていた嫁は子宮外妊娠でなくて良かったと喜んでいた。

 

7週目の今、赤ちゃんの脳や脊髄神経などが作られているらしい。

非常に重要な時期だ。

 

このまま元気に育って欲しい。

 

妊活も終盤にさしかかり僕は内心、子どもは諦めていた。

子どもは育ててみたかったが、子どものいない人生を受け入れようとしていた。

“悔いなく、心配事もなく、人生を謳歌しよう”と思っていた。

やりたいことをやって、美味しいもの食べて、行きたい所に旅行する。

子どもがいなければ、心配事もほとんどなくなる。

そんな人生も悪くない。

それにもし、3度目の流産となったら嫁は精神的に壊れてしまうかもしれない。

それなら子どもは諦めた方がいい。

子どもを育ててみたかった夢は甥っ子を可愛がって満たして、心配も、悔いも残さず死んでいこうと漠然と考えていたこの頃。

 

子どもを授かったのなら、最低でも子どもが成人するまでは生きていたい。

仕事も頑張らないとならない。

いきなり、ゆる〜い人生観から頑張りMAXな生き方が大きく変わった。

僕もこれから頑張らないといけないが、赤ちゃんも頑張って欲しい。

2度流産しているので、不安は尽きないが赤ちゃんの生命力を信じるしかない。

 

赤ちゃんの生命力を信じるーー

ずっーと考えてきた僕なりの結論だ。