亭主関白のすすめ

転職活動していたため、久しぶりのブログ更新となる。

転職先は決まったが、年収が下がってしまいそうだ。

ただ、僕が強く志望していた会社であったこと、将来のことなどを踏まえて嫁も渋々、理解してくれた。

 

振り返れば、今年に入って嫁が専業主婦となったことに甘え、料理や家事をしない亭主関白な旦那だったように思える。

亭主関白と言うと、世間一般のイメージは良くないものだろう。

 

ただ、言葉の意味を歴史的観点から紐解けば違った印象となる。

 

 

実を言うと世間は、亭主関白の本来の意味を長い間、取り違えていた。大体、関白を一番エライと思っているのはが大間違い。歴史を紐解けば、誰もが腑に落ちるだろう。

関白は天皇に次ぐ2番目の位なのだ。天皇を補佐し、たまーに具申するのが関白の仕事であった。そう、家庭内ではカミさんが天皇であるから、亭主関白といえど、妻を補佐するだけの役目、ということになる。

しかも、「亭主」の語源もそれを裏付けている。お茶をたしなむ人ならおわかりだろうが、茶を振る舞う側を亭主と呼び、亭主は、もてなす人という意味である。

つまり亭主関白とは、妻を補佐し、チヤホヤともてなす役目である、というのが正しい意味だったのだ。 

 

天野 周一(2007)『亭主力 夫婦円満、家庭円満の新!方程式』株式会社角川SSコミュニケーションズ

  

嫁はただでさえ、厳しい家計なのに収入を落としてどうするんだと不安に思っているだろう。

 

会社で例えると嫁は社長。家のことは任せているが直接働かずとも、財務状況を厳しく管理している。

僕は会社でも平社員だけれども、家庭での役割も平社員。

働き蜂のように働いてお金を稼いでくるわけだ。

亭主関白はそれは同じような感覚なのかもしれない。

 

これから蜜を沢山集められるよう頑張って働かないといけない。

それでも至らない所は、嫁を補佐し、チヤホヤともてなさないといけない。