誕生日

ハッピーバスデー。

 

33歳。

随分、長く生きてこれた!

人間としてはまだまだ未熟だけれども、なんとか生活できている。

『寿命図鑑』によると、奈良時代の平均寿命が30歳前後。

縄文時代は15歳?!平均寿命が50歳を超えたのは戦後に入ってからのようだ)

そう考えると、“長く生きた〜!”と感慨深くなる。

 

近年でこそ、長生きするリスクや老後の不安が問題視されているように感じるが、歴史を見ると圧倒的に死のリスクの方が大きかったはずだ。

 

寿命の事を調べていて、面白いブログを見つけた。

歴史に対する洞察の深さ、説明の分かりやすさに引き込まれた。

 

庶民より圧倒的に恵まれた環境の将軍家ですら、生まれた子どもの半分は5歳までに死亡していました。

たとえば、12代将軍・徳川家慶(いえよし)

男女合わせて27人もの子どもがいましたが、成人まで生き残ったのはただ1人。のちの13代将軍である徳川家定のみです。将軍家ですらこれですから、庶民なんて推して知るべし。現代のように発達した医療や予防接種があるわけでもなかった江戸時代、ちょっとした風邪でも命取りだったわけです。

当時の感覚を知るこんな言葉があります。

 

「7歳までは神のうち」

乳幼児はあまりにもあっけなく死んでしまう。
数え年で7歳(満年齢6歳くらい)になって、ようやく人間社会の存在として数えましょう、ということです。

子どもの健やかな成長を祝うある行事が江戸時代に始まりました。
現代でも行われている行事。それは、

七五三

 

『江戸ガイド』マツイイチロウ

 

この時代に生まれてきた幸運、環境のお陰、人様のお陰様。

“生かされている”と表現する方が正しいと思う。

 

子どもを流産して感じていることがある。

健康で産まれてきたことが、どんなに有り難いことか。

今まで生きてこれたことが、どれほど有り難いことか。

産んでくれた親、育ててくれた親に感謝したい。