マタニティブルー

2ヵ月以上の長期出張1週目、嫁から連絡が来た。 「実家にお世話になっているが、ケンカしたから帰るとのこと。 で、荷物をどうしよう??」 との連絡がきた。 「いやいや、心配だから辞めてくれ……」 電話しているとボロボロと泣き出し、話せないからと電話が…

沐浴教室

今日、沐浴教室に行ってきた。 助産師さんから出産の話を聞いていると、尾てい骨らへんがモゾモゾするような感じになる 陣痛の話を聞いて、想像するとゾワゾワする。 僕に比べて力も弱く、体力もない嫁は大丈夫だろうかと心配になる。 僕の血豆を見て「痛そ…

妊娠8カ月

妊娠8カ月に突入。 妊娠後期、赤ちゃんの体重が1000gを超えると生存率が高くなるらしい。 前に紹介したトツキトオカというアプリによると、 妊娠28週(8カ月)以降で、体重が1000gを超えた赤ちゃんなら早産になったとしてもNICU(新生児集中治療室)で医学…

妊娠中にオススメ・アプリ

明けましておめでとうございます。 平成最後の年である今年。 平成最後の月に出産予定の我が子も今の所、順調そのものです。 本当に有り難いことで、このまま母子共に無事であることを祈るのみです。 今日はいつもお世話になっているアプリの紹介をします。 …

理想の社会

10年以上昔、『武田鉄矢、今朝の3枚おろし』と言うラジオ番組を聞いて衝撃を受けた言葉がある。 内容は、「妊娠中の女性が思い描く社会が本当の意味で理想的な社会ではないか」ということ。 こんなチープな言い回しではなかったと思うが、大きな衝撃を受けた…

有り難いことに明日で妊娠22週目に到達する。 法的に人工中絶が許されている期間が過ぎるわけだ。 胎動を感じている嫁。 親としての自覚は僕とは比べものにならないくらいあるだろう。 今さら人工中絶の選択肢はない。 長々と優生学について書いてきたわけだ…

映画『GATACA』

エンハンスメント(遺伝子操作)が徹底された社会はどんな社会だろうか? 近未来SF映画『GATACA』にはそんな世界観が描かれている。 この映画では出世前の遺伝子操作が当たり前となっている社会で、生まれながらに優れた知能、体力、外見が備わった“適格者”…

エンハンスメント

出世前診断は消極的優生政策の部類に入るだろう。 積極的優生政策の方で思考を進めてみたい。 改良、増大、強化することをエンハンスメントと言うが、率直に遺伝子の改良に関してどう思うか? 個人の自由と自己責任において子どもの遺伝子を改良することを容…

優生思想

昔、中学の時の授業で社会の先生が言ってた。 「エジプトの遺跡で、最近の若者は……みたいな若者を批判する内容が書いてある。今もそう言う風に言う人はいるから、人間は昔からそう変わらない」って。 これはエジプトの話で、何千年も前の人間が残した記録。 …

新優生学

優生学は過去の歴史の産物として殆どその言葉すら知られていないだろう。 優生思想の変容を自発的優生学、個人的優生学、民営化優生学などと言うそうだ。 自発的優生学と言われるのは、強制的に断種をせずとも出世前診断の結果(障害の有無)によっては自発…

出生前診断

ドイツのプレッツという優生学者の考え方を紹介したい。 「社会」という概念からは隣人愛や相互扶助が求められ、その反対「種」という概念からは闘争と淘汰が求められるとしたうえで、プレッツは後者の重要性を強調する。相互扶助によって成り立つ「社会」は…

優生学を学び感じたことだ

遺伝現象を応用して人類の改良を図る科学であった優生学。 優生学者は文明が自然淘汰を減らしたと言う。 確かに、僕は今の時代を謳歌していて、戦国時代や江戸時代くらい昔だったら多分もう死んでるだろうなぁってよく思う。 優生学的に見れば僕は劣等者確定…

アウシュビッツへ行き感じたこと

奇しくも先週、僕が実際にアウシュビッツに行き感じたことを記そうと思う。 不謹慎かもしれないが、アウシュビッツの外観だけならとても立派な外観に感じた。 赤れんがで等間隔に木が植えられてあり外観だけなら美しくも感じた。 とても昔に、昔と言っても世…

優生政策の行き着いた先

優生政策の行き着いた先は安楽死政策と言う名の大量虐殺であった。 ホロコーストと言われるものだ。 ナチスドイツ下で行われたT4作戦は、人を工業的に殺害するものだった。 特にユダヤ人を差別し迫害し、知的障害者を“人間の抜け殻”と呼び健康で優秀な人間像…

優生学の概念

各国の優生学の歴史を見てきたが、どのような作用で優生政策が進められたかを概念として市野川 容孝 教授が鋭い洞察をしているので引用したい。 優生思想というものは、それ自体、完結したものとして存在するわけではない。とりわけ、それが一つの社会的実践…

日本の優生政策

せっかくなので日本の優生政策の歴史を振り返りたい。 “産めよ殖やせよ”の戦時中に制定された国民優生法は事実上の中絶禁止法として施行されていたが、戦後、優生保護法(1948〜1996年)に改定された。 優生保護法の第一条には「優生上の見地から不良な子孫…

世界各国の優生学

アメリカでは断種法が制定され、優生政策が実施されていったが、歴史的に見て優生学的な運動は、1890年から1930年代まで世界の30カ国以上で展開する。 ゴールトンが蒔いた優生学という種は、それぞれの国の土壌で独自の形態として進化していった。 また、優…

優生政策の広がり

ギリシャ語の良い種に由来するeugenics=優生学。 優生学には2つのアプローチがある。 良い遺伝形質を積極的に増やそうとする積極的優生政策と、悪い遺伝形質を抑えようとする消極的優生政策がある。 当時、この悪いの定義とは、貧困、犯罪、障害、アルコー…

優生学の始まり

優生学という言葉をご存知だろうか? 優生学とは悪い遺伝を避け、良い遺伝を残して、子孫を優良にする目的で、配偶者の選択や結婚上の問題を科学的に研究する学問という定義が最も分かりやすい。 進化論で有名なダーウィンの従兄弟のフランシス・ゴルトンが…

男の本能

嫁が妊娠して街を歩く時、ガードマンのような立ち振る舞いになっている。 人が嫁にぶつからないように自分が盾になろうとしている。 元気いっぱいの小学生が走っていると思わず身構える。 お腹がふっくらしてきたとは言え、見た目にはまだまだ妊婦だとは分か…

心配と愛情は表裏一体?

嫁のお腹の張りがひどく、茶オリも多かったため検診の予定はなかったが急遽、病院へ。 僕の心臓の鼓動も一気に早くなる。 診断結果は赤ちゃんが無事に動いていて、一安心。 (実はこの内容は診断結果を待たずに書いている。 僕に出来ることは何もない。 神頼…

出生前診断

嫁から「出世前診断どうする?」と聞かれた。 病院で貰ってきた冊子に出生前診断の1節があったからだと思う。 僕のスタンスとしては羊水検査などの流産の可能性があるものは絶対にして欲しくない。 中期母体血清マーカー検査は高齢出産だから検査した方がい…

ちょうど良い距離感

10週目の健診も問題なく終わり、9週目の壁も無事に突破。 9週目の壁とは、統計的に9週目で流産となることが多いそうだ。 安心したのも束の間、僕も不安だったが嫁の方が不安でドキドキしていたに違いない。 男の僕に何ができるのか?どのようなサポートが…

8週目

2回目診察で心音の確認が出来て一安心。 2度目の流産の時は、8週目で心音が確認出来なかったから…… 赤ちゃんの生命力を信じようと決めても不安になる。 嫁も喜んだのは束の間で、心配ばかりしている。 ストレスで胎教に悪影響を及ぼしそうなくらい心配してい…

母子手帳

病院で心音が確認できたため、母子手帳を貰いに行ってきた。 嫁は心音を確認し、赤ちゃんの心音を聞き泣いていた。 赤ちゃんの心拍は大人の心拍と比べてとても早いらしい。 僕も聞いてみたい。嫁の身体の中には、心音が2つ。凄いことだと思う。 前回のデー…

陽性と諺

最近、嫁がピリピリしていて、毎日のようにケンカしている。 仕事で疲れていて、家でも安らげない。 家でも気を遣わなければならないのは辛い。 離婚するつもりはないのだが、脳裏に離婚の文字がよぎる。 その日もケンカして、疲れて夕方ふて寝をしていたら…

仕事の悩み

人の悩みの中で必ず上位に上がるのが、人間関係に関する悩み。 僕が今、悩んでいるのは転職後の職場での人間関係だ。 はっきり言って、スタートダッシュでは転んでしまったと感じている。 最初に「コイツは仕事が出来ないなぁ…」とラベリングされてしまうと…

子どもがいなくてもいい理由

子どもへの関心が大きいとは言え、子どもを授かった時の不安が僕にはある。 経済的な不安、自己嫌悪感、漠然とした心配の3つがあると内観できる。 経済的な不安というのは、僕は男だから、やはりその辺は責任感の裏返しの意味でも不安を覚えてしまう。 男に…

子どもが欲しい理由

あと妊活できる期間は半年ぐらい。 チャンスは6回ほど。 そもそもなぜ僕は子どもを望むのか? 3つぐらい心当たりがあるように思う。 好奇心、本能、漠然とした夢の3つだ。 まず、好奇心というのは自分の子がどんな感じか見てみたいという好奇心。 そして…

隣の家族は色々だ

嫁と生活するようになって、夜ご飯の時にテレビドラマを見るのが日課となった。 フジテレビで放送していた『隣の家族は青く見える』というドラマがある。 印象的なシーンと台詞があったので紹介したい。 深田恭子演じる五十嵐奈々が妊娠後、流産するシーンが…