妊娠8カ月

妊娠8カ月に突入。

妊娠後期、赤ちゃんの体重が1000gを超えると生存率が高くなるらしい。

 

前に紹介したトツキトオカというアプリによると、

妊娠28週(8カ月)以降で、体重が1000gを超えた赤ちゃんなら早産になったとしてもNICU(新生児集中治療室)で医学的な管理を行えば95%以上もの赤ちゃんが生存が可能らしい。

 

このように聞くと本当に医学の進歩は凄いと思う。

 

その一方で、昔の人もどうやって出産、育児をしていたんだろうか…とよく思う。

僕は今、嫁の靴下を履かせているが昔だったら藁草履だか大丈夫か?

でもそれだと暖かくなくて体を冷やすだろうに…

昔はネットや携帯なんかもなく、お産婆さんが情報源だっただろうか?

……などなど。本当に色んなことが不思議でならない。

僕の命もそんな太古の昔から顔も知らない誰かから引き継いだものなのだろう。

 

今日は成人の日。

親になろうとしている今、成人式を迎える親御さんのことを思うを感無量だろうなぁと想像できる。

僕が成人したのは10年以上も前のこと。

その当時思い出すと、自分なりの抱負のようなものがあった。

振り返ってみればあっという間ーー。

赤ちゃんが成人する時、僕は何を思っているだろうか。

妊娠中にオススメ・アプリ

明けましておめでとうございます。

 

平成最後の年である今年。

平成最後の月に出産予定の我が子も今の所、順調そのものです。

本当に有り難いことで、このまま母子共に無事であることを祈るのみです。

 

今日はいつもお世話になっているアプリの紹介をします。

トツキトオカというアプリで、嫁と情報の共有をしてます。

 

その週ごとの赤ちゃんの様子やパパへのアドバイスやママの様子なんかが分かります。

嫁は体重管理や食事をメモしたりして使っています。

海外出張で離れていた期間もあったが、その際に無料メッセージカードも送れたので普通のラインよりも特別な感じがして凄く良いサービスだと感激していた。

赤ちゃんをタップすると、赤ちゃんからのメッセージもあるから、暇な時についつい触ってしまう。

毎回、ポーズも変わっていて可愛らしい。

他のアプリと比較してないが、素晴らしいアプリだと思う。

 

赤ちゃんが生れるのが楽しみだ。

 

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www.totsukitoka-apps.com

理想の社会

10年以上昔、『武田鉄矢、今朝の3枚おろし』と言うラジオ番組を聞いて衝撃を受けた言葉がある。

 

内容は、「妊娠中の女性が思い描く社会が本当の意味で理想的な社会ではないか」ということ。

こんなチープな言い回しではなかったと思うが、大きな衝撃を受けた。

 

人類史の中で、理想的な社会を目指して闘争も多くあった。

北朝鮮イスラム国だって理想的な社会を目指していたり、成れ果てがそうだろう。

男が目指す理想的な社会なんてロクな結果にならないことは歴史を顧みれば分かる。

 

その点、妊婦さんの考える理想の社会は本当の意味でいい社会になりうるのかもしれない。

お腹にもう1つの命を宿し、もしかしたら特殊なホルモンバランスとか脳内物質が分泌され良い着想が得られるかもしれないというわけだ。

 

僕はそれを聞いてからか無意識に女性の人をリスペクトするようになったと思う。

自分の出来ないこと(出産)を出来るってだけでも尊敬してしまうが、フェミニスト気味なのもこの時の衝撃が影響しているのかもしれない。

どちらにせよ女性って生き物は凄いってことだ。

有り難いことに明日で妊娠22週目に到達する。

 

法的に人工中絶が許されている期間が過ぎるわけだ。

 

胎動を感じている嫁。

親としての自覚は僕とは比べものにならないくらいあるだろう。

今さら人工中絶の選択肢はない。

 

長々と優生学について書いてきたわけだが、僕は父親として無条件に子どもを愛そう。

自分の嫌いな所だけ似るかもしれない。

僕と似て変わった子で、育てにくいかもしれない。

障害を持って産まれてくるかもしれない。

それでも愛そう。

条件付きの愛情ではなく、ありのままを愛してやろう。

先のことは分からないが、今はそんなことを思っている。

 

映画『GATACA』

エンハンスメント(遺伝子操作)が徹底された社会はどんな社会だろうか?

 

近未来SF映画『GATACA』にはそんな世界観が描かれている。

この映画では出世前の遺伝子操作が当たり前となっている社会で、生まれながらに優れた知能、体力、外見が備わった“適格者”と、自然出産により生まれ欠陥のある遺伝子を有する“不適格者”との間で厳格な差別がある近未来世界。

主人公は不適格者なのだが、適格者のみが就ける宇宙飛行士になることを夢見ているところから映画が始まる。

 

この映画はそれほど有名ではないかもしれないが、隠れた名作として評価が高い。

それもそのはず、映像美や音楽が良かったり、何よりストーリーがとても素晴らしい。

物語の中に、沢山のメタファーが散りばめられていてそれを探すだけでも面白いと思う。

 

例えば、映画のタイトルであるGATACAはDNAの基本塩基であるグニアン、アデニン、チミン、シトシンの頭文字を並び替えたものだったりする。

 

他にも、無機質な近未来らしさとどこか懐かしさを感じさせるような作りが憎い。

また、遺伝子と宇宙、ミクロとマクロの対比がされていたりするので痺れる。

 

この映画のキャッチ・コピーは「残酷なまでに美しい未来…愛だけでは君に届かない」というものでそれは映画を見て確認して欲しい。

僕も遺伝子操作が当たり前の社会では、子どものためを考えて遺伝子操作してしまうと思う。

映画のメインテーマとはそれてしまうが、子どもへの愛情がそんな社会を作るかもしれない。

 

まぁ、映画を見て色々なことを感じて欲しい。

 

movies.yahoo.co.jp

エンハンスメント

出世前診断は消極的優生政策の部類に入るだろう。

積極的優生政策の方で思考を進めてみたい。

 

改良、増大、強化することをエンハンスメントと言うが、率直に遺伝子の改良に関してどう思うか?

 

 

個人の自由と自己責任において子どもの遺伝子を改良することを容認する立場の人もいるだろう。

 

もちろん、容認と推進は違うので推進派の人もいるかもしれない。

 

逆に遺伝子改良に嫌悪感を示す人もたくさんいると思う。

その場合のパターンはどれに当てはまるか?

絶対に行ってはならないと考える人もいるだろうが、病気の治療のためなら行っても良いと限定的に考えることもできるのではないか?

 

ただ、教育によって子の成長を支援することと、遺伝子増強を用いて支援することの違いは何なのか?

親は子どもに対してどこまでの自由と責任があるのか?

難しい問題だ。

優生思想

昔、中学の時の授業で社会の先生が言ってた。

「エジプトの遺跡で、最近の若者は……みたいな若者を批判する内容が書いてある。今もそう言う風に言う人はいるから、人間は昔からそう変わらない」って。

これはエジプトの話で、何千年も前の人間が残した記録。

そう考えると国が違えど、時代が違えど人間の心理的、本能的な部分は共通する部分もあるのだろう。

きっと親心なんかもその部類に入るだろう。

 

そういう意味では、アウシュビッツの惨劇に関しても置かれた立場や環境によっては僕は加害者になりえた思う。

アウシュビッツで残酷で残忍な人間ばかりが加担していたわけではないはずだ。

むしろ多くの普通の人間が加担していたことが人間の怖さなんだと思う。

 

優生思想の発想はプラトンまで遡るこやとができるそうだ。

 

このご時世優生思想を扱うことは特に難しい。

言葉尻をつつかれ炎上なんかは心労によくない。

もともと個人の生命観、人間観、人間性に深く関係する事柄だ。

ある種、宗教的な話ともなりえる。

 

話は急に変わるが例えば、僕は梨が好きだ。

多くの人はただ「あなたは梨が好きなんですね」となるだろう。

ただの意見として受け入れられると思う。

これが阪神ファンに変わると巨人ファンの人はどう思うか?

自分の嗜好や思考が違うと争いの火種となりえる。

 

人の目を気にせず、善悪の価値判断は置いておいて自分の感情に素直になってみると子どもは元気に生まれきて欲しい。

僕は子どもが元気に育って欲しいって願うことは優生思想ではないと思う。

病気を嫌悪することと、病人を嫌悪することは違う。

病気や障害を持って生まれてくることが不幸には直結しないことは頭では分かる。

ただ、感情としては子どもが元気に生まれきてくれることを願わずにはいられない。

 

もしかしたら、女性の方が元気な赤ちゃんを産まないといけないって言う無意識の社会的なプレッシャーなんかは強いかもしれない。

そういう社会はどうかとも思うのだが。