比率管理のススメ

嫁が仕事を辞めると決めてからも、嫁の気持ちは揺れている。

理由は、僕の給料だけ生活していけるかどうか不安だから。

我が家の家計は僕の給与で毎月やりくりしようとしているが、ここ最近は毎月赤字で嫁の給与から赤字を補填してもらっている。

情けない話だか、これが現実だから仕方ない。

 

ただ、嫁が専業主婦になり節約していけば、僕だけの給料だけでもなんとか生活はしていけると思っている。

その根拠は、比率で考えているから。

 

ファイナンシャルプランナー横山光昭氏によると、家計の黄金比率というのがあるようだ。

「理想的な支出の割合」を知ってしっかり貯蓄できる家計になろう!|家計再生コンサルティング|ザイ・オンライン

【貯金】NHK「あさイチ」で紹介されたお金を貯める家計の黄金比率とは【節約】 - NAVER まとめ

比率は家族構成によって違うが、我が家の場合は収入に対して

住居費 25%

食費  15%

保険料 4%

通信費 6% 

光熱費 4%

小遣い 8%  ……

と品目別の理想的な支出割合の目安を提唱されている

 

この黄金比率に照らし合わせると、生活費の固定費である住居費、保険料はほぼ比率通りで、通信費は超えてしまっているのだが、収入に対して家賃や保険料の比率がこの黄金比率にある程度、適合している。

生活の固定費が比率通りという家計は強い。

変動費を節約すれば、赤字家計から脱することができるから。

 

食費などの変動費は完全にオーバーしているのだが、共働きの場合は食費が高くなる傾向があるようだ。

平日は食材宅配サービスを利用し、お金の節約より時間の節約を優先し、手間をかけないからだと思う。

だから、食費などの変動費をやりくりすればなんとかやっていけると思う。

 

また、今は外食やレジャー費も多い。

そこの部分を節約すれば、なんとか毎月赤字にならずに生活していけると踏んでいる。

 

黄金比率は目安なのだが、比率というフィルターで見ることで節約ポイントを見つけることができる。

黄金比率を参考にして、自分の家の独自の比率で家計管理し、赤字家計から脱出したい。

 

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家計管理で重視してること

新婚生活の家計管理で最重要視しているのは“堅実性”。

手堅く、確実に をモットーに家計管理を心掛けている。

 

その一方で、旅行に行くことも重視している。
理由は、子どもができれば、なかなか外には遊びに行けないだろうし、行けたとしても子ども主体に遊びに行く場所が変わっていると思うから。

それなら、2人の間に風光明媚な場所を巡りたい。

春の花見に、夏の海。秋の紅葉に、冬の温泉。

春夏秋冬、四季折々の楽しみ方がある。

北は北海道から南は沖縄まで、全国津々浦々の様々な景色を見せてくれる。

今しか楽しめないことを、存分に楽しみたいと思うのだ。

 

もし、子どもをできて次に旅行に行けるのは子どもが手がかからなくなった時。
でも、その頃にはお金がかかるようになっているだろうから、旅行に行ける余裕もなさそうだ。
と、考えると次に旅行できるのは老後と考えてもいいかもしれない。
ただ、その時は、お互いの関係性も変わっているだろう。

それはそれで楽しみではあるのだが、今しか出来ない旅行をしようと心掛けている。
貯金をおろしてでも、旅行に出かけるくらいの気概だ。

「貯金をおろして、遊びに行こう!」と言うと、嫁は将来の事を考えて貯金が減るのを嫌がるのだが、僕は今この2人の時間を大事にしたい。

 

貯金をおろそうとする僕、貯金をおろすまいとする嫁。

ただ、2人のお金を管理する目的は共通している。

今も、将来も幸せに暮らしていくためだ。

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【長野県・上高地

共働きのお金の管理

結婚後、共働きの場合どのようにお金を管理していくかが課題となる。

財布を一緒にするのか?それぞれ別で個人が管理していくのか?

 

僕の家の場合は、財布を一緒にしている。

ただ、僕の給料でやりくりして、嫁の給料は全て貯金するように心掛けている。

理由は、子どもを授かり嫁が働けなくなった時のことを想定して。

僕の給料だけでやっていけているのなら、安心して出産にも臨めると考えたからだ。

2人で稼いだお金をそのまま生活費に回して、生活水準を一度上げてしまうと下げる時に大変だとも思う。

 

難しいのは、お互いの小遣いの取り扱い方だ。

 

小遣いに関しては、固定費と変動費の考え方を取り入れた。

固定費とは、毎月ほぼ一定額で出ていく費用。

変動費とは、月によって金額が変動する費用。

 

具体的にはーー

僕の固定費…職場の人との飲み会、散髪代など

嫁の固定費…コンタクト、化粧代、散髪代など

(散髪は毎月行く必要ないが、2ヶ月に1度美容院に通い、その際に1万円必要になるのであれば、月に5千円計上することとなる)

変動費…友人との交際費、衣服代、趣味に使うお金など

 

何を固定費として計上するのかは話し合いの結果決めた。

僕の場合、職場の人との飲み会も“仕事”という位置付けにして、固定費として計上することを認めてもらった。

ただ、単純に比較すれば、固定費だけで嫁は僕の倍くらいはある。

これは男性に比べ、女性は化粧などにお金がかかるから仕方ない。

この固定費を毎月の小遣いからやりくりし、変動費をまかなおうとすると意外と余裕のないことに気付く。

それを防ぐ為、まずお互いの固定費を算出した。

固定費をしっかり計上することで、お互いに結婚してからもそれ程生活レベルを落としていないように思う。共働きなのに節約続きでは、息がつまる。

 

変動費である小遣いは、お互い同額だ。

変動費が実質、自由に使えるお金となる。
つまり、固定費を除けば、小遣いの額は同額となる。

これなら、お互い公平だ。

変動費と固定費の考え方を導入することで変に干渉したり、干渉され過ぎたりすることも防げると思う。

 

ただ、計算してみると毎月の給与からこの変動費(小遣い)を払うことが出来ないから、僕のボーナスを折半している。

ボーナスを小遣いとして2人で折半。

子ども頃、正月にお年玉を貰ってたけど、それと同じ様な感じだ。

まとまって小遣いが入るメリットとして、自分の欲しい大きな買い物がしやすい。

デメリットとして、計画性がないと次の小遣いまでのスパンが長いのでかなりの期間、困窮状態にさらされること。

 

共働きに限らず、夫婦間でのお金の管理は公平感や過干渉にならないための工夫が必要になると思う。

皆さんの家ではどのように管理されてますか?

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【京都・平等院鳳凰堂

 

 

 

 

 

 

浮気の防止方法

嫁が、僕が浮気している夢を見たようだ。

 

内容はこうだ。

嫁の不在中に中高生くらいの地味な父子家庭の若い女が、僕に健気さをアピールして近づいて、僕がそれにホイホイと引っかかり家にあげてたらしい。

嫁が抜き打ちで、家にお母さんと乗り込んでいったら、黒!!

その女が作ったと思われるコロッケ見つけて、ぶち切れて足で潰して、

僕に「家にあげたん?」って凄み、「あげた」と告白、

「やったん?」って問い詰められ、「やった」と自白したらしい。

「私とはしーひんのに若い女やったらするんか!?」と引っ叩いた所で目が覚めたらしい。しかも嫁より胸大きかったと。

 

詳細な設定でリアリティーのある夢だが、色々ツッコミたい所はある。

 

ちなみに、その日の僕の夢はーー

フェイスタオルの入ってる引き出しの3段目開けたら……黒のタオルが入ってて、“おっ!タオル変わったんや!”ってのが僕の夢。

 

僕がそんな夢を見たのは、そろそろフェイスタオル変えた方がいいかも、と考えていたからだと分析している。

まだまだ使えるが、新しいものに変えたら肌触りもいい。

お金もかかるし、もったいないか……と悩んで結局ぐずぐずと使っている。

そんな深層心理から見た夢だと分析している。

そう考えると嫁が見た僕が浮気する夢は何を意味するのか?

  

嫁の夢を自分なりに分析すると、“若い女”、“嫁より胸大きかった”への箇所から若さ、身体的な特徴へのコンプレックスがあるのか、と深読みできる。

“私とはしーひんのに若い女やったらするんか!?”って箇所は、最近、妊娠、流産と続きでセックスしてないから、漠然と浮気されるかもっていう心配な気持ちや不安な気持ちが盛り込まれた夢だと分析できるのではないだろうか。

現に、「性欲とかどう処理してるん?」って聞かれたこともある。

 

実は、この夢の1週間ほど前にも、海外旅行に行って僕が浮気するって夢を見たらしい。

その時は「正夢になるかもよ〜」と笑ってからかっていた。

 

今回は2度目なので旦那が浮気する夢の意味を調べてみる。 

旦那に不満を抱いていることへの暗示というネガティブな解釈がある一方で、相性が良いことの暗示でもあるようだ。

現実の夫婦関係が良好であるため、今の幸せが続くかどうへの不安感として浮気される夢を見たという解釈もできるようだ。パートナーの大切さを疑似体験で気付かせてくれるという訳だ。

 

どちらにせよ、僕は夢の中では凄く浮気者のようだ。

 

 

 

男の僕が思うに、旦那に浮気や不倫をさせない最も効果的な防止方法は“小遣いの適正化”だと思う。

お金のかかる趣味を持ってる人は別にして、男がお金持ってもロクな事に使わない。

お金があるなら、パッと使おうってのが男の性。

だから、軍資金が余剰にあれば、余計な物事に投じる。例えば、浮気とか。

ただ、減らしすぎると交友関係が狭くなったり、仕事への活力、成長の機会が失われたりもするからあくまで適正化。生かさず、殺さず、そのさじ加減が大事だ。

僕の小遣いでは、浮気はできないね。

 

愛する嫁へ

もし、浮気の心配をしているのなら、もっとお小遣いを上げてからにして下さい。

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【引き出しの3段目のフェイスタオル 現実には黒のタオルはないし、僕も黒ではない】

塞ぎ込みたくなる

ゴールデンウィーク中、法事があって親戚と会う。

「子どもできた?」と聞かれる。

聞かれるのが嫌な質問だ。

「流産した……」と皆んなの前で言うべき事でもないと思うから、「できてないよ」と言う。

次の会話は、「作らへんの?」と続く。

適当な言葉でお茶を濁す。

悪気がないのは分かってる。でも、そっとしておいて欲しい。 

 

ゴールデンウィーク中、地元の友達と会って遊ぶ。

子どもがいる友達が多いので、子どもの話題が多い。

何となく、居場所がない。

黙っていると「子ども作られへんの?」って話が振られる。

適当な言葉でお茶を濁す。

友人に悪気がないのは分かってる。

それでもこっちは傷つく。

笑ってみんなの前で近況を言えればいいのかもしれないが、僕の性格上それは出来ない。

 

友人や親戚は傷つけるつもりでは言ってない。

結局、傷つけているのは自分自身。

それでも友人らに会いに行く足が重くなり、塞ぎ込みたくなる。

 

 

 

今後の展望

無事、手術は終わった。

嫁は早々に仕事を復帰しハードに働いてくれているが、

1週間検診でも血は出続けていて、2週間経ってもまだ続き体の心配も続いている。

 

気丈に振舞っているだけかもしれないが、嫁は精神的に強くなったと思う。

精神的な免疫がついたのか。一度経験していることだから、どのように自分の感情をマネジメントすればいいのか知っているような気がした。

またか……という変なあきらめ感と、どうしようもない悲しさ。

それでも、彼女の力強さに僕は救われた。

どうやら僕の落ち込んでいた理由の半分は嫁を憂慮してのことだった。

 

 

 

今後に関することで、妊活を継続するのか?続けるならいつまで頑張るのか?

仕事は続けるのか?辞めるか? を決めないといけない。

 

話し合いの結果、今年の妊活はお休み。

流産の手術は出産と同じくらい体にダメージを負うらしい。

この短期間で出産を2回と考えると申し訳ない。

もし妊娠すれば1年に3回…とんでもない。

 

嫁の年齢の事もあるから、来年から妊活を再開する。

もし次、流産したら子どもは諦めよう。

もうこれ以上、同じ想いはしたくない。

 

また、現在は共働きで家計を助けてくれているが、仕事は今年いっぱいで退職。

キャリアのこと、将来のこと、生活のことを踏まえての総合的な判断だ。

 

ただ、妊活を終わりのないマラソンにしないように期間は設ける。

短いかもしれないが、約1年弱くらいで今は考えている。

期間を設けるのは、ストレス軽減のためだ。

ただ、逆にそれがストレスになるようなら期間は伸ばしてくれても構わない。

 

そんな話でまとまった。

 

展望や目標が立ち直る手助けとなることもあると思う。

 

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滋賀県永源寺の近くの識蘆の滝 写真だと分かりにくいが、仏様も映っているので探してみて より良い方に導いて欲しいものです】

2度目の流産

今日、2度目の稽留流産が確定した。

 

僕にとって、1度目の流産は実感が少ないものだった。

妊娠自体の実感が薄かったためだ。

2度目の流産は出産予定日も分かっていたし、嫁がつわりでしんどそうなのを見ていただけあって実感がある。

“ 流産 2度目 ”で検索するとサジェスト機能で“ 辛くない ”とも出てくるがあれは嘘だ。

 

妊娠発覚の際に、もし次に流産したら嫁は立ち直れるのか? と、とても心配でだった。

もう一度、あんな辛いことがあったら立ち直れないと不安だった。

立ち直れたのは、もう一度妊娠に向けて頑張ってみようと前向きになれたからだと思っている。

でも、もし次も同じことが起こったら……と考えると不安で仕方なかった。

 

僕が落ち込んでいた為に気丈に振る舞っていた嫁は流産が確定し、ベテランナースさんに手術の説明を受ける際に優しい言葉を掛けられると堪えていた涙を流してた。

家に帰ってからも、大声で泣いてた。

男の僕は、そんなに泣けない。

 

嫁は今まで入院もしたことがなく、身内(母やお姉さん)に流産の経験者がいなかった為か妊娠さえすれば出産までスムーズにいくと思っていたと思う。

 

僕も流産する人は意外と多いと言うことは知識としては知っていたが、2度流産が続くとは夢にも思わなかった。

 

 

子供ができて“まさか自分に子供ができるなんて”と驚く人もいれば、子供ができずに“まさか自分に子供ができないなんて”と驚く人もいる。

子供のころに予想していた自分の未来。

歌手や宇宙飛行士になれなくても、いつか自分も誰かのお母さんやお父さんにはなるんだろうなぁと思っている。

しかし、当たり前になれると思っていたその当たり前が、自分に起こらないことがある。

世の中の日常で繰り返される平凡な現象が、自分にとっては奇蹟に映る。

歌手や宇宙飛行士になることよりも、はるかに遠く感じるその奇蹟。

子供のころの夢に破れ、挫折することなんてたいした問題じゃない。

単なる職業にはせた夢なんて、たいして美しい想いじゃない。

でも、大人の思う夢。叶っていいはずの、日常の中にある慎ましい夢。

子供の時は平凡を毛嫌いしたが、平凡になりうるための大人の夢。

かつて当たり前だったことが、  当たり前でなくなった時。

平凡につまづいた時。

人は手を合わせて、祈るのだろう。

『東京タワー オカンと僕と、時々、オトン』リリー・フランキー